目次
スリの銀次とは
持ち金が1億円以上の時に確率で発生し持ち金を、全額、1/2、1/4のいずれかを奪われるマイナスイベントです。
発生する可能性がある駅は、プラス駅(青マス)、マイナス駅(赤マス)、カード駅(黄色マス)、ナイスカード駅、スーパーカード駅、カード売り場です。
それ以外の物件駅や、宝くじ駅では発生しません。
8年目以降にはスリの当たり年になる場合があり、当たり年になると物件駅からも発生する可能性が出てきます。
スリの銀次 発生確率検証
1億円以上所持した状態でスリの銀次が発生する可能性がある駅に停車して、どれくらいの確率で発生するのか検証してみました。
100回試行したらリセットを5回繰り返し、全500回の確率です。
1回目 | 12ターン目 | 全額 |
21ターン目 | 半額 | |
38ターン目 | 全額 | |
74ターン目 | 半額 | |
2回目 | 14ターン目 | 全額 |
3回目 | 10ターン目 | 全額 |
82ターン目 | 1/4 | |
4回目 | 25ターン目 | 全額 |
46ターン目 | 半額 | |
54ターン目 | 1/4 | |
57ターン目 | 1/4 | |
75ターン目 | 半額 | |
76ターン目 | 半額 | |
5回目 | 6ターン目 | 全額 |
33ターン目 | 1/4 | |
45ターン目 | 1/2 |
各回でバラつきはあるものの500回の試行で合計16回発生し、確率は3.2%となりました。
今作では確率は公表されていませんが、過去作では確率が公表されているものもあり、5/128(3.9%)や1/32(3.12%)のシリーズがあります。
おそらく今作でも同程度の確率設定がされているでしょう。
スリの銀次 奪われる金額
奪われる金額は全額、1/2、1/4から選ばれますが、検証結果と過去作の情報からすると、確率は均等ではなく1/2が一番発生しやすく、全額が出にくくなっていると思われます。
何度かプレーしていれば気が付くことですが、上の表からもわかるように最初の1回は必ず全額奪われる仕様になっています。
一回目が発生するまでは1億円以上所持している状態で、カード駅等に停車しないように注意が必要です。
スリの銀次 対策
決算開けに持ち金を処理する
決算開けだと持ち金が多い場合があります。
決算後に進行形カードがなく、サイコロを素振りするだけだと物件駅に停車できずスリに遭う可能性も高くなってしまいます。
決算前から進行形カードを確保して、決算後は物件駅に消費できるように心がけましょう。
パトカードを所持する
長期戦だと有効なカードですが、売れば2億5000万円になります。
序盤ではそこまで金額が奪われる事は少ないので、カード枠を1つ無駄にしてまで所持するかは微妙ですね。
スリの銀次 まとめ
- 発生確率は3%程度。
- 1億円以上所持している場合のみ出現。
- 最初の1回は全額奪われる。