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桃鉄とはどんなゲーム?
桃鉄とは桃太郎電鉄の略称で、任天堂switchから発売されている最新版【桃太郎電鉄~昭和 平成 令和も定番!】は累計300万本を販売している人気のすごろくゲームです。
1~4人までプレーする事ができ、相手は人間かCOMか選べます。
順番に操作するゲームなので、ソフト1本さえあればコントローラを回して複数でゲームを楽しむことができます。(オンライン対戦の場合は人数分ソフトが必要)
2020年11月19日に発売されましたが、現在(2021年8月13日)もCM放送もしていて陣内智則や有吉弘行などの著名人のプレー動画も動画サイトに数多くアップされています。
過去に何作も発売されていて十分に面白かったのですが、人気に火が付いた理由はいくつか考えられます。
- コロナで巣ごもり生活が多くなり人気が高まった
- 大人気の任天堂switchから発売された
- ハドソンがコナミに買収され桃鉄の終了が予想されていた中、満を持して発売された
コナミから何の連絡もない。こんな調子でずっとほったらかされた。ここに桃太郎電鉄は、正式に終了します。すべてコナミの石川が握り潰しました。
— さくま あきら (@isetta_23) June 2, 2015
①とにかく面白い!戦略性あり
日本全国がマップとなり、プレイヤーは鉄道会社の社長となって総資産1位を目指します。
プレーする年数は自由に決めれますし、途中でセーブもできるので時間がなくてもゆっくり進める事ができます。
目的地 ゴールを目指す
決められた目的地をサイコロを振って目指し、持ち金で物件を購入して資産を増やしていきます。
目的地に一番早く付いた着いた社長には援助金が貰え、目的位置から一番遠い社長には貧乏神(通称ボンビー)が憑くことになります。
カードを集める
サイコロを振る以外にカードを使用しながらゲームを進めていきます。
カードには様々な効果があり、カードを駆使してゴールを目指します。
貧乏神から逃げる
貧乏神は様々な悪行(マイナス効果)をしてくるので、いかに貧乏神から逃げつつゴールを目指しながら資産を増やしていくことが重要です。
相手プレイヤーの停車している駅を通過する事で、貧乏神を相手に擦り付ける事ができます。
貧乏神は、より強力なキングボンビーへ変身する事もあります。
それ以外にも沢山イベントはあるのですが、長くなりすぎるのでここまでにします。
②地理に強くなる!地名・名産品を覚えられる
桃鉄では全国の実際にある駅が採用されているので、地理の知識が増えます。
物件は大阪の場合、「タコ焼き屋」、「お笑い興業」、「プロ野球チーム」のように実在の名前は入っていませんが、実際に存在する企業や名産品がモデルとなっていいます。
「留萌」「女川」「日生」「指宿」「常滑」読めますでしょうか?
地名の勉強になるので子供にもおすすめです。
よく北海道士別市で最高気温を更新!みたいなニュースを耳にしますが、しべつ?どこ?って他府県の人はなりがちですが、桃鉄では主要都市も覚えられるので、子供だけでなく大人になった今でも役に立つ情報が身に付きます。
③金銭感覚・判断力が身に付く!=勉強になる
桃鉄では持ち金を使用してカードや物件を購入していきます。
サイコロを2個振れる400万円の急行カードか、サイコロを3個振れる4000万円の特急カード、どちらを購入するか判断が必要な場面があります。
どちらを購入するのが正解かは状況によるので一概には言えませんが、「今はサイコロを4個振れる新幹線カードを持っているから急行カードだけにしておこう」とか「今は絶対に特急カードがほしいから出費してでも買おう」という判断力が身に付きます。
物件を購入する場合、1億円で50%の収益の物件を買うか、5000万円で80%の物件を買うかというような場面も現れます。
収益だけで言えば前者の方が高いですが後者の場合は5000万円が残るので、そのお金でカードを購入したり別の物件を購入したりする事ができます。
大人になっても貯金できない人や、給料日の翌週にはお金がないとか言ってる人がいますが、このあたりの金銭感覚が子供の頃に身に付いていないのかなと思います。
桃鉄ってどんなゲーム? まとめ
一言でいうと「金多いやつが勝ち」のゲームです。
Amazonの口コミも非常に評価が高いです。
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